日本サッカー協会(JFA)はアディダスジャパンとオフィシャルサプライヤー契約延長で基本合意に至ったことを発表した。
アディダスは1999 年以来、日本サッカー協会のオフィシャルサプライヤーに。サッカー日本代表のユニフォームをはじめ、様々なサポート活動を実施。2023 年からは、育成年代の選手を対象とした「育成年代応援プロジェクト JFA アディダス DREAM ROAD(ドリームロード)」を開始している。
長年日本サッカーを支えてきたアディダスジャパンは、今後長期にわたる「日本サッカー協会 オフィシャルサプライヤー」契約延長について、基本合意に達した。今回の基本合意にあたり、JFA の宮本恒靖会長はこのように語っている。
「これからも日本サッカーの発展に協働いただけることをとても嬉しく思います。アディダス ジャパンには 1999 年から日本代表チームを支援いただいています。私自身、2002 年、2006 年と 2 回のワールドカップでアディダスの青い代表ユニフォームに袖を通しました。日本中でたくさんの人々が選手と同じ青いユニフォームを身にまとって日本代表を応援していた光景は、『この国でサッカーをもっと大きな存在にしたい』という自分の思いの原点になっています」
「SAMURAI BLUE やなでしこジャパンを始めとした各世代、各カテゴリーの代表チームのサポートはもちろん、選手の育成・強化、サッカーを支える指導者や審判員などの人材養成、大会の開催やグラスルーツなど、『サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する』という JFA の理念の実現に向けてアディダス ジャパンと共に取り組んでいきます」
