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Juan Jesus NapoliGetty

人種差別疑惑のアチェルビ処分なしに被害者ナポリDF「大きな苦い思いが残る。心から落胆している」

ナポリのDFフアン・ジェズスはインテルのDFフランチェスコ・アチェルビの処分なしという決定を非難した。

17日の1-1で終わったインテル対ナポリで人種差別の疑いが浮上。インテルのアチェルビがナポリのフアン・ジェズスと衝突した際に「ネグロ」と発したことが試合後にナポリDFの発言から明らかになり、インテルDFは直後に相手選手に対して謝罪してこの問題は当事者間で解決したと伝えられていた。

その後、アチェルビについては分析が行われたが、証拠不十分で処分なしが決定。ジェズスは公式声明の中で「守られているとは感じていない」ことを主張した。

「17日のインテル対ナポリ戦で僕が人種差別的な侮辱を受けたという証拠はない、というスポーツ審判の決定を何度も読み、大変遺憾に思っている。この決定を尊重するが、僕には理解しがたい評価であり、大きな苦い思いが残る。この重大な問題において、観客に迷惑をかけるような重要な試合の中断を避け、"紳士らしく "行動したことだけが罪であるようだ。そして、僕の態度が尊重され、おそらくは模範とされることを信じていただけに、この結果には心から落胆している」

「この決断の後、同じような状況に置かれた人々は、自分自身を守るため、そして人種差別の恥辱に歯止めをかけるために、おそらくまったく違った行動をとるだろう。残念ながら、人種差別の恥は消えそうにない」

「この決定によって、私は何ら守られているとは感じていない。『黒人は消えろ。お前はただの○○だ』というフレーズが、差別ではなく、不快なものとして分類されることが本当に理解できない」

「実際、アチェルビが謝罪しなければならないと感じ、レフェリーがVARに報告しなければならないと感じたような "単純な反則 "であったなら、なぜあの夜、あれほど大騒ぎになったのか理解できない。試合は1分以上も中断され、チームメイトは僕に話しかけるのに必死だった」

「試合直後ではなく、翌日の代表合宿を前にして、アチェルビがUターンを始めた理由は説明できない。このような結末になるとは思っていなかった。この悲しい物語が、サッカー界全体がこのような深刻かつ緊急の問題について考えるきっかけになることを心から願っている」

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