アーセナルFWガブリエウ・ジェズスは、長期離脱を強いられる可能性があるようだ。
2022年にマンチェスター・シティからアーセナルへ加入したジェズス。これまで96試合で26ゴールを奪ってきたものの、近年は膝のケガに悩まされて欠場する試合も増えていた。それでも今季は公式戦27試合で7ゴールを記録し、12月に入ってからは調子も上げていたが、12日のFAカップ3回戦のマンチェスター・ユナイテッド戦で負傷交代を強いられていた。
ブルーノ・フェルナンデスと交錯した後、自力で立つことができずに担架でピッチを後にしていたジェズス。ミケル・アルテタ監督は試合後の会見で、「本当に心配している。膝を触るとかなり痛むようだ。状態は良くない。(2022年に長期離脱を強いられた膝と)逆側だと思う」と明かし、重傷の可能性を示唆している。
すでにブカヨ・サカが長期離脱中であり、イーサン・ヌワネリも負傷を抱えるアーセナル。詳細は判明していないようだが、ケガ人が相次ぐ中でジェズスの離脱は大きな痛手になりそうだ。
