『FIFA(国際サッカー連盟)』は、ワールドカップ・アジア最終予選に挑む日本代表に注目している。
今回のアジア最終予選ではグループCに入った日本代表。ここまでの6試合で5勝1分け無敗、22得点2失点と圧倒的な成績で首位を快走している。そして20日に控えるバーレーン代表戦で勝利すれば、史上最速で本大会出場が決定する。
そうした中で『FIFA』は、公式HPで「現時点でワールドカップ出場が決まっているのは、ホスト国であるアメリカ、カナダ、メキシコだけ。しかし、この状況も長くは続かない。最初にワールドカップ出場権を獲得する国はどこになるのだろうか? FIFAは最も可能性が高い候補に注目する」とし、日本代表について「歴史を作ろうとしている」とトップで紹介した。
「今回のアジア最終予選の中で、最も印象的なシーズンを送ってきたのが日本代表だ。グループCで5勝1分け、楽々と首位に立っており、森保一監督率いるチームは8大会連続の本大会出場まであと1勝に迫っている」
「現在グループ5位のバーレーンに勝利すれば、3月20日には本大会出場が決まり、予選を通過する最初のチームとなる。そこで逃した場合でも、その5日後のサウジアラビア戦で再びチャンスが訪れる」
