kamada japan(C)Getty Images

米メディアが鎌田大地の活躍に注目!日本代表のW杯へ向け「監督が試行錯誤に寛容であるかどうか…」

アメリカ『ESPN』が、カタール・ワールドカップへ向けて日本代表に注目している。

11月20日にスタートするカタールW杯。日本代表はグループEに入り、23日にドイツ代表、27日にコスタリカ代表、12月1日にスペイン代表と対戦することになる。

大会まで残り約1カ月となっている中、『ESPN』は「ワールドカップ・ストックウォッチ」と題し、出場国の選手で直近の活躍によって代表チーム内でも株を上げた選手、下げた選手を紹介。日本代表では、15日のブンデスリーガ第10節レヴァークーゼン戦(5-1)で2ゴールを奪った鎌田大地に注目している。

以下に続く

「日本代表の主力攻撃陣の調子とフィットネスに疑問符がつく中、森保一監督が鎌田大地を無視することは難しくなっている。たとえこの26歳が、まだ自動的に先発メンバーの座を確保できていないとしても、だ。今季のブンデスリーガでの得点を6まで伸ばし、これはリーグ全体でも4番目の数字。フランクフルトの司令塔の1人である彼は、今季チャンピオンズリーグにも挑戦するチームの中でより大きな責任を担っている」

そして、鎌田ら好調の選手をいかにチームに組み込むかがカタールW杯の結果に直結すると指摘した。

「日本代表がワールドカップでどの程度の結果を残すかは、森保がどれだけ試行錯誤を重ねることに寛容であるかにかかっている。森保には、過去に間違いなく結果を残してきたお気に入りの先発メンバーがいるが、大会に向けてその調子は下向きだ。鎌田のような選手にふさわしい主役となれるチャンスを与えるのかどうか。たとえこれまでそれを証明できていなかったとしても、注目が集まる」

▶【10月20日まで】1試合から予想OK!ドコモスポーツくじでWINNER1口分のクーポンをプレゼント|今すぐ新規利用登録

広告