カタール・ワールドカップの出場権をかけた大陸間プレーオフの組み合わせが決定した。
現在、各大陸で予選が行われているが、大陸間プレーオフではアジア、北中米カリブ海、南米、オセアニアから1チームずつが進出し、本大会出場の2枠を争う。その組み合わせ抽選会が26日に行われ、アジアと南米、北中米カリブ海とオセアニアが、それぞれ対戦することが決まった。
アジアでは、日本を含む12チームが2グループに分かれて最終予選を行い、いずれも上位2チームがワールドカップへの出場権を獲得。それぞれの3位のチームが対戦し、勝者が大陸間プレーオフに回り、南米予選5位のチームと対戦する。
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なお、日本は現在、アジア最終予選のグループBで10試合中6試合を終えて無条件で出場権を獲得できる2位につけている。南米予選では14試合を終えて5位はペルーだが、4位コロンビアとも同勝ち点で、1ポイント差でチリとウルグアイがそれぞれ6位と7位に続いている。
大陸間プレーオフは、来年6月13日と14日に中立地のカタールで開催され、1試合で勝負が決まる。