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「ここにいることは当たり前じゃない」冨安健洋、東京五輪への強い思い

U-24日本代表DF冨安健洋が5日、オンライン取材に応じた。

6月の代表活動ではケガで途中離脱した冨安。現在の状況については「しっかり休みましたし、いろんなトレーナーに会っていい状態で治すことができました」と語る。さらに、今回の活動についてこのように意気込み。

「チームとしてはいよいよオリンピックに臨むことになるので、大会前に2試合あるが、まずはいい準備をしたいです。細かいところや感覚のズレはあると思うので、詰めていくことをやっていきたい。ここにいられることは当たり前じゃないと思っているので、感謝してピッチの上で表現したい」

改めて東京五輪の目標については「チームとして金メダルという目標を掲げているので、僕もピッチの上で貢献できればと思っています」と話した冨安。続けて、イタリアでプレーしているプライドを本大会で示したいとした。

「普段セリエAでやっているので、変に気負うことなく自分もセリエAでやっているんだという自信を持って普段どおりやりたい」

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