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セルティックでゴール量産の前田大然が市場価値大幅アップ…遠藤航と冨安健洋はダウン

ドイツサイト『トランスファーマルクト』によって、欧州各国リーグの市場価値が更新された。

日本人の市場価値トップの三笘薫は4500万ユーロ(約72億8000万円)で変わらず。ブライトンでリーグ戦29試合7ゴール・3アシストを記録しているが、「驚くほどではない」と記された。

同様に、2位の久保建英も4000万ユーロ(約64億7000万円)のまま。3位で3000万ユーロ(約48億5000万円)のバイエルンDF伊藤洋輝まで上位に変動はなかった。

プレミアリーグではアーセナルDF冨安健洋とリヴァプールMF遠藤航がダウン。前者は負傷に苦しみ2500万ユーロ(約40億4000万円)に、後者はクラブでの出場機会を減らして「32歳という年齢も相まって」1000万ユーロ(約16億1000万円)となった。

日本代表選手で唯一上昇となったのがセルティックのFW前田大然。公式戦41試合で27ゴール・9アシストと大活躍を見せて、800万ユーロから1100万ユーロ(約17億8000万円)にアップした。担当者は「技術的に最も才能に恵まれた選手ではないかもしれないが、そのスピードとエネルギーが彼を非常に有用な選手にしており、今夏、多額の移籍金でイングランドに移籍する可能性は十分にある」と評価した。

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