2026年ワールドカップ(W杯)アジア2次予選最終節のシリア代表に向けた、日本代表のスターティングメンバーが発表された。
前節ミャンマー代表戦にも5-0で快勝し、アジア2次予選残り1試合時点で5戦全勝19得点無失点を保っている日本。2次予選突破を無傷の首位で決めており、11日のシリア戦は最終予選前の活動における最後の試合となっている。
森保一監督が前日会見で「3バックは明日のシリア戦でもチームとしてより共有を図れるように、そして戦術の浸透度を上げていけるようにトライしたい。ミャンマー戦からは選手を大幅に入れ替えて戦いたい」と語っていた通り、シリア戦に向けたスタメンは前節から9名変更。引き続き3-4-2-1を採用することが見込まれている。
ディフェンスの選手では、ミャンマー戦でメンバー外となっていた冨安健洋を始め、板倉滉や町田浩樹を選出。また、中盤以上では久保建英や南野拓実、遠藤航、田中碧らが名を連ねている。堂安律や中村敬斗が引き続きの先発となった一方、長友佑都と鈴木唯人、前田大然はメンバー外となった。
11日19時10分にエディオンピースウイング広島でキックオフ予定のシリア戦に向けた、日本の先発メンバーは以下の通り。
■日本代表 先発メンバー
▽GK
12 大迫敬介(サンフレッチェ広島)
▽DF
4 板倉滉(ボルシアMG/ドイツ)
16 町田浩樹(ユニオン・サンジロワーズ/ベルギー)
22 冨安健洋(アーセナル/イングランド)
▽MF
6 遠藤航(リヴァプール/イングランド)
8 南野拓実(モナコ/フランス)
10 堂安律(フライブルク/ドイツ)
13 中村敬斗(スタッド・ランス/フランス)
17 田中碧(デュッセルドルフ/ドイツ)
20 久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン)
▽FW
9 上田綺世(フェイエノールト/オランダ)
■日本代表 控えメンバー
▽GK
1 前川黛也(ヴィッセル神戸)
23 谷晃生(FC町田ゼルビア)
▽DF
2 菅原由勢(AZ/オランダ)
3 谷口彰悟(アルラーヤン/カタール)
14 橋岡大樹(ルートン・タウン/イングランド)
21 伊藤洋輝(シュトゥットガルト/ドイツ)
▽MF
5 守田英正(スポルティングCP/ポルトガル)
7 川村拓夢(サンフレッチェ広島)
11 相馬勇紀(カーザ・ピア/ポルトガル)
15 鎌田大地(ラツィオ/イタリア→フリー)
18 旗手怜央(セルティック/スコットランド)
▽FW
19 小川航基(NECナイメヘン/オランダ)
