日本代表の堂安律が、2026年ワールドカップ(W杯)アジア2次予選最終節のシリア代表戦後のフラッシュインタビューに応じた。『フジテレビサッカー』公式アカウントが伝えている。
日本は11日、エディオンピースウイング広島にシリアを迎えて5-0で快勝した。早々の13分に中村敬斗のクロスから上田綺世が先制点を奪うと、19分には堂安がミドルシュートで加点。22分にも久保建英がOGを誘発して前半中に3点差をつけると、後半に入ってからも74分に相馬勇紀が自ら得たPKを沈め、85分には南野拓実が美しいコントロールシュートを決め切った。
すでに首位での最終予選進出を決めていた日本だが、これで6戦全勝24得点無失点という圧倒的な成績で2次予選を終えた日本。堂安は試合後、自身の特徴が出せたことを喜んだ。
「相手も勝たないといけない状況の中でタフな戦い方をしてきたので、僕たちも素晴らしい試合ができたと思います。たくさんのサポーターが来てくれたので勝てて良かったです。(自身の得点は)チームとしては一対一をあそこで作らせてくれたので、特徴のシュートを見せられたので良かったと思います。新しいトライをする中で日本代表を背負って勝たないといけない中で、大量得点をして勝てて良かったと思います」
そして、9月から始まる最終予選に向けては、ベスト8フィニッシュと悔しい思いをさせられた今年初めのアジアカップ2024に触れつつ意気込んだ。
「アジアカップで悔しい思いをしているので、アジア最強を見せつけるために、しっかりと勝って突破を決められるように頑張りたいと思います」
