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20240118_Sugawara_AZ(C)Getty images

AZヤンセン監督の解任に日本代表DF菅原由勢が思いを吐露「ここまで成長させてくれたのは彼のおかげ」

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AZアルクマールの日本代表DF菅原由勢は、17日に解任された恩師でもあるパスカル・ヤンセン監督への思いを明かした。

菅原とヤンセン監督の出会いは2019年に遡る。名古屋グランパスからAZへの期限付き移籍を果たした菅原は、2018年からアシスタントコーチを務めていたヤンセン氏の指導を受けることになった。その後、ヤンセン氏は2020年12月にアルネ・スロット監督の後任として指揮官に就任。それまで絶対的なレギュラーではなかった菅原だが、ヤンセン氏の就任を機に少しずつ出場機会を増やし、今ではチームの中心に据えられるに至った。

そんな恩師とも言える存在が17日、解任されることに。そのことを知った菅原はSNSを通じて感謝の思いを綴っていた。18日の練習後、その話を聞くと「たぶん皆さんと一緒のタイミングで知ったというか、僕もSNSで開いたら突然、監督が解任されたと知った。すぐにチームマネージャーに確認しました」と驚きの事態であったことを告白。ヤンセン監督への思いを語った。

以下に続く

「難しい感情になったというか、恩もあるし、ましてや僕が代表でいないタイミングというのもあるので…。彼がまだコーチ時代から4年半、今までずっと一緒にやってきたので思い入れがあるし、ここまで成長させてくれたのは彼のおかげでもあります」

また、このタイミングでの指揮官交代とあってチームでの状況に変化が起こる可能性がある。そこに対して菅原は、「もちろん立ち上げにいないことがどれだけ選手にとって難しい状況かは、僕自身が一番理解してるつもりです」と主張。ただ、その上で「正直、4年半このチームでしっかりやってきた積み重ねがあるのは自分でも自負している部分。そう簡単に自分が積み上げてきたものが崩れるとは思っていない。そこも含めてしっかりアジアカップで結果を残して帰ることが、自分ができる最大限かなと思っています」と前を向いた。

恩師との別れは辛く、悲しいものではあるが、今はまず目の前の戦いに全力を尽くす。ヤンセン氏に良い結果を届けるためにも、アジアカップでの活躍に菅原は目を向けている。

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