日本代表が着用するユニフォームについて、スペイン『Relvo』が絶賛している。
森保一監督の下、ワールドカップ・アジア最終予選7試合で6勝1分け、24得点2失点と圧倒的な強さを見せる日本代表。先日のバーレーン代表戦で2-0と快勝を収め、同国史上最速にして2026年ワールドカップ予選を突破した最初の国となった。
そんな日本代表だが、昨年6月に「アディダス」と「Y-3」がコラボした新ユニフォームをお披露目。今回のアジア最終予選の他、昨年のパリ・オリンピックではU-23日本代表が、さらになでしこジャパンもこのユニフォームを着用して試合を戦っている。
そして『Relvo』は、「クラブチームのような代表チームユニフォーム10選」と題して「かつての代表チームのユニフォームは販売数もスポンサーも少なく、控えめであったが、今や多くの連盟やブランドがクラブのような雰囲気をもたらしてきた。現在のユニフォームはかつてないレベルでこだわりを感じる」とし、日本代表が着用するホーム&アウェイのユニフォーム2つを紹介している。
「Y-3ブランドは、数十年前からスポーツとファッションを融合させたパイオニアの1つだ。Yohji Yamamotoとアディダスはレアル・マドリーとのコレクションでクラブレベルでデビューを果たし、そして次のステップとして2024年、ゲームウェアとカルチャーウェアの両方を網羅したコラボを開始した。炎と花のモチーフをあしらった2つのユニフォームは、日本サッカーのエネルギーと情熱を表現。様々な美的感覚を刺激するものだ」
なお日本代表は、25日にアジア最終予選でサウジアラビア代表と対戦する。
