日本代表MF柴崎岳が8日、オンラインで取材対応し、自身の状況などを語った。
日本は11月のインターナショナルマッチウィークでベトナム代表(現地時間11日)、オマーン代表(同16日)との2022年カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に臨む。
柴崎は0-1で敗れた第3戦のサウジアラビア代表戦で先発するもミスから失点に関与するなどして途中交代となり、2-1で勝利した第4戦のオーストラリア代表戦ではベンチスタートに。自身の代表での状況について、柴崎は「自分としてはベストを尽くしているなかで良いことも悪いこともあります。常に勝負の世界だと思っています。それに関しては受け入れたいというか、チームが勝利しても負けても、自分自身でしっかりと消化したいです」と語った。
また、柴崎が所属するレガネスは2日のセグンダ・ディビシオン第14節で岡崎慎司が所属するカルタヘナと対戦。柴崎と岡崎が共に先発した試合は1-1で終了した。日本人対決について柴崎は「同じ日本人としてピッチに立てたのは非常に感慨深かったです」と口にし、岡崎とのやり取りについて以下のように明かした。
「岡崎慎司という日本のレジェンドで尊敬している大先輩ということもあって、なかなか言葉で表せないような感情になりました。代表のことも気にかけてくれて、『色々あるだろうけど頑張れよ』という言葉を頂きました。いつまでたっても岡崎さんは岡崎さんだなと思いましたし、久しぶりに会いましたけど、やはり刺激を貰える先輩だなと思いました」
リーグ19位のレガネスは先月末に監督が交代したばかりで、代表ウィーク中にも試合を消化する。新たに元チュニジア代表MFのメディ・ナフティ監督が就任した中での代表合流に柴崎は「今回はさすがに葛藤がありました。監督が代わってまだ2試合ですし、ここで抜けると新監督がチームに求めていることが分からなくなるというか、そういう葛藤はありました」と正直な気持ちを吐露。それでも、「そこは割り切って、日本代表に選ばれてプレーできることは常に光栄なこと。今は日本代表のために戦うという気持ちをしっかり持っています」と、切り替えて代表戦に向けて集中していた。
