ryunosuke sato-okayama-japan(C)Getty Images

岡山から日本代表初招集!18歳の逸材MF佐藤龍之介「正直かなり驚いています」

ファジアーノ岡山MF佐藤龍之介は、日本代表初選出の喜びを語っている。

2023年3月にFC東京最年少でスタメン出場を飾り、8月にはプロ契約を結んだ佐藤龍之介。今季は岡山へと育成型期限付き移籍の形で加入すると、明治安田J1リーグを舞台に12試合出場3ゴールをマークする活躍を見せていた。そんな18歳は世代別日本代表を経験し、今年2月にはU-20 日本代表としてAFC U20アジアカップ2025にも出場している。

そして6月のインターナショナルウィークでは、A代表に初選出。岡山から現所属選手がA代表に選出されるのは初のこととなった。佐藤龍之介はクラブ公式HPで、以下のように喜びを語った。

「日本代表に選出され、正直かなり驚いていますが、それ以上にとても嬉しく思います。それと同時に、ここから新しいチャレンジが始まることにワクワクが止まりません」

「今季岡山へ移籍し、新しい環境で試合に出場できていることが選出された要因のひとつだと思いますが、これはまだスタートラインに立っただけだと思っています。最高のチャンスでしっかり爪痕を残し、日本代表に選ばれ続けられるような選手になっていきたいと思います」

「ここまで自分を育て、関わってくださったすべての皆さん、特にFC東京や岡山の選手やスタッフ、ファン・サポーターの皆さんへの感謝を胸に、日本代表としての戦いを目一杯楽しんでこようと思います」

なお、日本代表の森保一監督は選手選考について「大幅にメンバーを替えて、これまでいなかった選手、見られなかった選手を招集することであったり、これまでの視察の中で今非常に良いプレーをしている選手をピックアップしてきた中で、チームの選手層・幅を広げる、より多くの選手に代表チームの戦力として考えられるように、戦術浸透の幅を広げていきたいということで最終的に私が決断させていただきました」と説明している。

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