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南野拓実「W杯の目標は優勝」。念願の大舞台へ「自信があります。万全の状態で」

モナコに所属する日本代表FW南野拓実はカタール・ワールドカップでの野心を口にした。フランス『Le Figaro』が伝えた。

南野にとってキャリア初のワールドカップとなるカタール大会。「夢が叶ったということです。若い頃から、『ワールドカップに出られたらいいな』とずっと言っていました。できることはやっておこうと」と話し、こう続けた。

「チームがいいプレーをして、このグループを抜けられるようにしたい。ドイツとスペインという非常に複雑な相手ではありますが、可能性はあると思っています。自分たちの力を信じています。抽選会では、このような強豪国を引いても動揺することはありませんでした」

また、ワールドカップでの目標について「もちろん優勝すること。僕の夢です」としつつ、まずは初戦にフォーカスを当てた。

「初戦のドイツ戦に集中する必要があります。特にあのようなチームに対しては、常に最も重要なことです。負けてはいけません。自分たちの強みであるスピード、動き出しの技術的な資質、そしてコンパクトにまとめる能力、素晴らしい連帯感を発揮していくつもりです」

27歳で日本代表の中心として大舞台を迎える南野。「もう若手ではないですし、自分の経験を生かし、責任を持たなければなりません」と話しながらも、「とても優秀な選手がたくさんいるので、それらは重荷にはならないですね」とも語る。

「ドイツ戦で先発するかどうかはわかりませんが、それでも先発したいです。モナコと比べれば、代表でプレーすることは簡単です。同じ言葉を話し、簡単に理解しあえる。モナコでは、スタートがうまくいかなかったけど、時間が経つにつれて、だいぶ良くなってきた。自分自身に自信があります。精神的にも肉体的にも、ワールドカップには万全の状態で臨みます」

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