日本代表DF吉田麻也が、ベトナム代表戦後にメディア取材に応じている。
ワールドカップ・アジア最終予選で、4節終了時点で2勝2敗と4位につけていた日本。迎えたベトナムとのアウェイゲームでは、17分に南野拓実のアシストから伊東純也が先制ゴールを奪う。その後は伊東の得点が取り消しになるなど、追加点は奪えなかったものの、無失点で1-0と勝利。勝利が必要だった中、敵地で最低限の結果を手にしている。
主将の吉田は、飛行機トラブルでベトナム入りが遅れるなどトラブルに見舞われたが、この日もセンターバックとしてフル出場で無失点勝利に貢献した。試合後、「色々アクシデントはありましたし、僕らは一日前、ほとんどの選手は2日前に来ました。ミスもありましたし、上手くいかないこともありましたが、勝ち点3は最低限の課題だったのでそこは一番ホッとしていることではあります。この2試合で勝ち点6を積み上げたいので、前半が終わったところかなと。オマーン戦に向けて良い準備をしたいです」と語っている。
また、次戦の敵地オマーン戦に言及。開幕戦で敗れた相手(0-1)との大一番となるが、主将は「負けは許されない」と決意を見せた。
「初戦で負けている相手で、2回負けるわけにいかない。このシリーズの後半戦なので、勝って上のチームにプレッシャーを与えないといけない。今日上手くいかなかった部分も移動も含めて、話し合わないといけません」
「(試合直後にはブラジルと戦うつもりと言っていたが?)それくらいの感じで戦わないといけません。精神的な準備も高めるためにも、そういう言葉を発しました。オマーンを過小評価してはいけませんが、自分たちを過小評価してもいけません。自信をもって次の試合に向かいたいですね」
また、森保一監督が前節オーストラリア戦(2-1)と同じく4-3-3システムを採用したことについては「1つは、この前良かったのもあったんでしょう。もう一つは、すり合わせる時間がなかったのであまりいじらない方がという判断だったんだろうと思います」とコメント。今後へ向けて意気込んでいる。
「順位としては、勝ち点を詰められたのは良かったと思います。予選の最後の厳しい戦いになると思いますが、ここで上が取りこぼせば大きく変わるところまで盛り返せているので、僕らにとって良かったと思います、正直。ただ一進一退の攻防が続くというか、どのチームもひとつのミスで大きく変わってしまう。勝ち点を積み上げていくだけです」
2位オーストラリアと1ポイント差、4位オマーンに2ポイント差で3位につける日本。次戦は16日、敵地でオマーンと激突する。
