スペインメディア『アス』は、日本代表の伊東純也を警戒するようだ。
11月に開幕するカタール・ワールドカップの組み合わせ抽選会が1日に行われ、優勝候補の一角であるスペインは、ヨーロッパの強豪ドイツ、アジア予選を突破し、7大会連続出場を決めた日本、そして大陸間プレーオフの勝者(コスタリカorニュージーランド)とグループEに入ることが決まった。
一部では大会随一の“死の組”とされ、一方では“2強2弱”とも表現されるグループEの中でFIFAランキング最高位につけるスペインの現地メディアは、日本チームの中でヘンクで大活躍する伊東に注目するようだ。
同メディアは「イトウがスペインにとっての脅威」と題した記事の中で「スペインの最大のライバルは明らかにドイツだが、日本もサプライズを起こし、チャンピオン(スペイン)をラウンド16を前に敗退に追い込む大きな脅威として存在する」と綴り、チームの右サイドで躍動する伊東を紹介した。
「タケ・クボやガク・シバサキ、タクミ・ミナミノ、マヤ・ヨシダらはビッグリーグでプレーするからモリヤスのチームの中で最もメディアで取り上げられる選手たちだが、チームのアンダードックの1人はベルギーのヘンクで活躍するジュンヤ・イトウになるかもしれない」
「2シーズンにわたりハイレベルでプレーする右ウィンガーは、今シーズンもすでに7ゴール18アシストを記録。アジア予選では11月の1-0で勝利したベトナム戦とオマーン戦で得点を挙げた。さらに、1月には2-0で勝利した中国戦でもゴールを決めて、サウジアラビア戦では1ゴール1アシストで2-0の勝利に貢献した。彼のレベルはとても高く、彼の重要性はクラブと代表チームのカギだ」
さらに、『アス』は伊東に関するAIデータをピックアップして「彼はボックス内でパスを受けた回数、クロスやパス成功率を含む8つのパラメーターにおいてベルギーリーグのリーダー。さらに、代表チームでは15の項目でトップであり、アシストやボックス内でパスを受けた回数、クロス、オフェンス、総合的なデータなどで1位だ」と綴り、警戒を強めた。
「右ウィングでの彼の重要性は日本の強みの1つで、ジョルディ・アルバやガヤ、マルコス・アロンソがプレーするスペインの左バックはルイス・エンリケのチームの弱点になる可能性がある。イトウはスペインのディフェンダーがさらに注意しなければいけない選手の1人になるだろう」
