20211207_Saitamastadium(C)Getty images

日本代表、来年ワールドカップアジア最終予選2試合のキックオフ時刻&会場が決定! 埼スタでナイトゲーム3連戦へ

日本サッカー協会(JFA)は7日、カタール・ワールドカップアジア(W杯)アジア最終予選の中国代表戦、サウジアラビア代表戦のキックオフ時刻と会場が決定したことを発表した。

W杯アジア最終予選の6試合を戦い、グループB2位で2021年の活動を終えた日本代表。2022年には、1月21日にウズベキスタン代表とのキリンチャレンジカップが行われ、同27日に中国、2月1日にサウジアラビアとのホームでの最終予選が待ち構えている。

なお、ウズベキスタン戦はキックオフ時刻がナイトゲームで調整中ではあるが、会場は埼スタに決定済み。続く最終予選2試合の詳細は未定となっていたが、どちらも会場が埼スタ、キックオフ時刻は中国戦が19:00、サウジアラビア戦が19:35と12月7日に発表された。

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埼スタで3試合を戦うこととなったが、反町康治はウズベキスタン戦に向けたメンバー発表会見で「W杯予選も含めて、今回のキリンチャレンジカップも埼玉で行えることを非常に光栄に思います。サッカー専用スタジアムでサポーターも一体感のあるスタジアムなので、嬉しく思っています」とコメント。さらに、新型コロナウイルスの状況を鑑みてサポーターへの公開練習も行う可能性があると語った。

「練習している姿を多くの方に観ていただくことは重要だと考えています。コロナでサポーターの方々との距離が離れていくことは危惧していて、それ(公開練習)は検討に値することです」

さらに、埼スタでの試合についても「観客制限は、コロナの状況に応じてたくさんの方々にスタジアムに足を運んでもらえると思います。日本での3試合ですから、できるだけ多くの方に足を運んで応援していただきたい。声を出せるかは分かりませんが、手拍子なり色んなことでサポートしていただきたいと思います」と、観客の収容数を可能な限り増やす意向を示した。

また、森保一監督も「多くの方々に応援していただけるように、そして日頃の応援へのお礼や感謝の気持ちとして、少しでも観てもらえるように日程を調整していきたいと思います」と前向きな見解を口にしている。

■日本代表 2022年3試合

・1月21日(金)/キリンチャレンジカップ2022

  • 対戦カード:日本代表 vs ウズベキスタン代表
  • キックオフ時刻:ナイトゲームで調整中
  • 会場:埼玉スタジアム2002

・1月27日(木)/W杯アジア最終予選

  • 対戦カード:日本代表 vs 中国代表
  • キックオフ時刻:19時00分(予定)
  • 会場:埼玉スタジアム2002

・2月1日(火)/W杯アジア最終予選

  • 対戦カード:日本代表 vs サウジアラビア代表
  • キックオフ時刻:19時35分(予定)
  • 会場:埼玉スタジアム2002
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