リヴァプールに所属する日本代表MF遠藤航が20日、2026年ワールドカップ(W杯)アジア2次予選の北朝鮮代表戦に向けたメディア取材に応じた。
21日のW杯アジア2次予選第3節で2位・北朝鮮を国立競技場に迎える首位・日本。26日には平壌へと乗り込んでアウェイで戦う連戦となるが、まずはホームでの一戦で勝利して首位をキープすることで、優位な状況に持ち込むことができる。
とはいえ、欧州組が集う代表において、全員が集合して練習に取り組めたのは前日の20日が初。主将の遠藤は「そんなに準備期間もなかったので、コンディション調整というか。いつも通りやっている、準備はしているという感じです」と説明した。
代表戦時の調整が最も難しいチームの一つとなっている日本だが、各選手がトップレベルでプレーすることのメリットも大きい。その筆頭格でもある遠藤は、現地時間10日のプレミアリーグ第28節マンチェスター・シティ戦で堂々のフル出場。持ち味を存分に発揮して1-1の引き分けに貢献し、リヴァプール側のプレイヤー・オブ・ザ・マッチ、さらにはプレミア公式の週間ベストイレブンにも選出されている。
遠藤当人も、自身が代表の仲間たちに与える影響を意識する部分はあると明かした。
「自分がそうやって、まずは(マンチェスター・)シティとリヴァプールという大一番の試合に出てプレーを見せていること自体が、たぶん周りの選手にとっては刺激になると思います。ここにきてまた何か新しいことをしようとは思っていないですけど、シティ戦はやっぱりみんな見てるし、どちらかと言うと向こうから『見てたよ』という話をしてくるくらい影響がある」
続けて「やっぱりキャプテンとしては、もちろんそうやってプレーで見せていくということは、周りを結果的に引っ張るという意味でも大事だと思います」とも語った遠藤。大きな存在感を放つ存在として、北朝鮮戦のピッチでもチームをけん引するパフォーマンスに期待が懸かる。
