マルセイユに所属する日本代表DF長友佑都が2日、代表合宿中のオンライン取材に応じた。
森保一監督率いる日本代表は3日、横内昭展監督率いるU-24日本代表(本大会では森保兼任監督が指揮)と札幌ドームで対戦。本来はジャマイカ代表との試合が予定されていたが、ジャマイカ側の渡航が検疫期間に間に合わなかったため、急きょ異例のマッチメイクがされることとなった。
左サイドバックとして5月28日のミャンマー戦でも2アシストを記録した長友は、「名前はU24ですが普通に日本代表のメンバーなので、日本代表同士のガチンコ対決になると思います。楽しみです」と闘志を燃やす。
また、マルセイユでシーズンが過ぎるにつれて出場時間が増えていたことについて「コンディションはすごく良くて、マルセイユでも右肩上がり。動ける自信はありました」と自信を口に。現在の状態を鑑みれば「活躍できることは自分自身が一番分かっています」とも語っており、万全の準備を整えているようだ。
一方で、堂安律(ビーレフェルト/ドイツ)や久保建英(ヘタフェ/スペイン)とマッチアップする可能性については以下のように冗談めかしつつ語った。
「堂安さんも久保さんも怖いですね。あの、すごく怖いですね。心理戦です(笑)。『ちょっと長友がネガティブになっているな』というので隙を見せながら、相手が来たらばちっと止めてやろうと。言ったら心理作戦にならないですが(笑)」
U-24代表との一戦は、両チームのA代表定着やポジション奪取を狙う選手たちにとって絶好の機会だ。34歳の長友は「日本代表はその時に一番力のある選手が出るべき。若手を育てる場ではなくベストな選手の集まりです」と主張しつつ、左SBの序列争いについて「勝負する自信はある」と自ら譲る気はないことを強調した。
吉田麻也(サンプドリア/イタリア)、酒井宏樹(マルセイユ/フランス)、遠藤航(シュトゥットガルト/ドイツ)という強力なOA選手や、冨安健洋(ボローニャ/イタリア)、久保や堂安といったA代表の常連が加わるU-24代表。戦力は思いのほか拮抗しているが、長友はA代表としてのプライドを示してくれそうだ。
注目の日本代表vsU-24日本代表は、3日の19:30にキックオフが予定されている。
