germany japan(C)Getty Images

世界が驚いた日本代表の金星「ドイツのハラキリ」「W杯にもうひとつの宝を追加」

カタール・ワールドカップ初戦で日本代表が優勝候補ドイツを破り、世界に衝撃が走っている。

23日に日本とドイツが対戦。前半はドイツが圧倒的にボールを支配し、PKで先制点を奪う。しかし、日本は2点目を許さず耐え続けると、後半に堂安律と浅野拓磨のゴールで逆転。2-1で勝利し、歴史的な金星をつかんだ。

世界中がこの勝利に注目し、イタリア『ラ・レプッブリカ』では「神々の堕落:アルゼンチンに続き、ドイツも堕ちる」と報道。同じくイタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』では「ドイツのハラキリ。日本がクーデターを起こし、2-1で勝利」と衝撃を伝えた。

日本、ドイツと同組であるスペインのメディア『アス』では「ドイツからハラキリ。フリックのチームはコントロールした試合を閉じることができず、日本の精神がこのワールドカップで2回目の大逆転をもたらした」とサウジアラビアに続く勝利に注目した。

さらに、『ワシントン・ポスト』では「日本が1-0の劣勢からドイツに2-1で勝利したことは、サウジアラビアがアルゼンチンに2-1で勝利した奇跡には及ばないが、ワールドカップにもう一つの宝を追加した」と報道。『ニューヨーク・タイムズ』では「強者が倒れる時代だ。ワールドカップ3日目、アルゼンチンは悔しい敗戦を喫し、動揺を隠せなかった。4日目にはドイツの番だった。大会の人気者の一人が、ポイントを奪える相手から衝撃と屈辱を受けたのだ」と伝えている。

▶【dポイントが貯まる・使える】ドコモスポーツくじでWINNER予想!今なら1口200円のクーポンをプレゼント

広告

ENJOYED THIS STORY?

Add GOAL.com as a preferred source on Google to see more of our reporting

0