kamada japan(C)Getty Images

ドイツメディアは日本代表をどう評価?「もうアウトサイダーと見られることはない」「波乱を起こす可能性も」

ドイツメディア『スカイ』が、カタール・ワールドカップに臨む日本代表について分析している。

いよいよ間近に迫ったカタール・ワールドカップ。各国代表チームのメンバーも発表され、カタール各地で調整中。日本代表も、23日に控えるドイツ代表との初戦へ向けて準備を進めている。

そんな中、初戦で対戦するドイツの大手メディアが日本代表を分析。「現在の日本代表は、もう主要大会であからさまなアウトサイダーとして見られることはない。香川真司のような選手によって、中央ヨーロッパでも日本サッカーへ尊敬の念を持つようになった」と近年の成長を評価した一方で、「グループEで波乱を起こす可能性はあるだろう。しかしドイツやスペインの存在により、敗退の可能性は高い」と指摘している。

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そして「トップスター」の項目では、「チーム・ジャパンなのか、チーム・ブンデスリーガなのか」として、26選手中8名がドイツでプレーしていることにも注目。そして「ブンデスリーガ以外の選手で最も有名なのは、南野拓実だ。リヴァプールで2020年にプレミアリーグ制覇、2022年に国内カップ2冠を経験している。さらに、まだ21歳の久保建英も“日本のメッシ”と呼ばれるほどであり、冨安健洋はチームで最も才能ある選手だろう。アーセナルで非常に鍛え上げられている」と3選手に触れた。

グループEの日本代表は、23日の初戦でドイツと対戦。その後27日にコスタリカと、12月1日にスペインと対戦する。

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