日本代表FW南野拓実が、森保一監督とユルゲン・クロップ監督の共通点を答えている。
約1年ぶりの活動となった日本代表。今回の招集では10番を背負う南野は、9日のカメルーン代表との親善試合にも先発出場。数回チャンスはあったが活かすことはできず、試合はスコアレスドローに終わっている。南野の代表戦連続ゴールも5試合でストップした。
今年1月からリヴァプールでプレーする南野だが、代表チームとの意識の違いについて問われると「自分がやりたいプレーの意思疎通は代表チームの方がやりやすいですが、意識の違いはないです。自分のチームでも代表でも、僕がこだわるのはゴールやアシストの結果。そこの意識の違いはあまりないですね」と、クラブと代表でも結果を求めるという点で違いはないと語った。
リヴァプールではサディオ・マネやモハメド・サラー、ロベルト・フィルミーノといった世界トップクラスの選手とポジションを争う南野。彼らから学ぶものについては、以下のように語っている。
「マネやサラーだったら、ごついけど身体の大きさはあまり僕と変わらないですね。190cmの選手からボールをキープできる。強さもあるけど、(ボールを)置く位置が上手い。相手のディフェンダーが飛び込みづらい。参考になりますね。フィルミーノも前を向く、ワイドの2人にボールを預けてもう一度前に向かう。これは僕も得意です。相手のディフェンスラインに顔を出す動き方とか、次のプレー、どこのスペースを見てボールが落ちてくるのかとか、ファーストタッチの前にどこを見ているかで相手も取りづらくなります。それは自分も意識していますね」
「僕は周りの選手のことを考える余裕はないし、自分自身のことしか考えられない。それが日本がワールドカップでできる最大のことだと思います」
また13日に行われる(日本時間23:45KO)コートジボワール代表戦に向けては「親善試合とはいえ、どんな試合でも勝利を目指してプレーしたい。そこで存在感を示さないと、このチームにも確約された居場所はないです。次も結果にこだわってプレーしたい」とゴールを奪いたいと意気込んだ。
なおカメルーン戦では、65分から途中出場した久保建英と6分間共にプレーした南野。それについて問われると「時間が少なかったので…」と前置きしつつ、「タケはやっぱりボールを受けて一人二人はがして前を向ける。攻撃を活性化させるすごく良い選手なので、プレー時間が長くなれば絶対にチームにプラスになると思う」と語った。また「一緒にプレーすることがあったらコミュニケーションをとってお互いの良さを生かしていければいいと思うし、タケだけじゃなくて三好(康児)とか(鎌田)大地とかもレベルが高く特徴がある。誰が入っても生かしてプレーできるようにみんな練習から意識しているので、次の試合でそれをやれればいい」と話している。
最後に、日本代表の森保監督とリヴァプールのクロップ監督の共通点について問われると、「難しいな…。共通点は、やっぱりどちらも熱い監督で、そして選手がこの監督のためにこの試合を全力で戦ってプレーしたいと思えることですね。日常からコミュニケーションをとって意見交換だったり、しかも監督の明確なビジョンを選手が理解した上で信頼し合えるからこそそう思える、というのは共通しているかなと思います」と印象を語った。
▶サッカー観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう
【関連記事】
