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20240321_Japan(C)Kenichi Arai

どうなるアウェイ北朝鮮戦…異例の事態に日本代表選手たちの心境は? 「スタッフたちの方が…」

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2026年ワールドカップ(W杯)アジア2次予選を戦っている日本代表だが、北朝鮮代表とのアウェイ戦の開催地は宙に浮いている。【取材・文=上村迪助(GOAL編集部)】

日本は21日、W杯アジア2次予選の第3戦でホームに北朝鮮を迎えて1-0で勝利。各組4カ国中の上位2カ国が3次予選に進めるレギュレーションの中、日本はシリア代表、ミャンマー代表も含むグループBで首位に立っている。

残り3試合時点で2位シリアとの勝ち点差は「5」、3位北朝鮮との勝ち点差は「6」となっており、26日には北朝鮮とのアウェイ戦を予定。そこで勝利すれば、少なくとも2位以上が確定する。

リーチがかかる日本だが、当初は平壌の金日成スタジアムでの開催が決定していた次の北朝鮮戦の開催地が白紙に。21日の試合後、日本サッカー協会(JFA)はフライト予定を変更し、暫定的に国内でトレーニングを続けることとなった。

試合目前の事態に、国際サッカー連盟(FIFA)やアジアサッカー連盟(AFC)の判断が待たれる状況だ。AFCは22日、中立地での開催を正式に発表しているが、具体的な開催地はまだ決定しておらず、会場探しの困難も予想される。

■「また前を向いてやっていくだけ」

20240322_Nagatomo(C)Kenichi Arai

混乱に包まれた21日の試合後、会見に出席した北朝鮮のシン・ヨンナム監督は開催地について「今後のことに関しましては、ここで述べるのは控えさせていただきたい」とコメント。互いに先が見えない宙に浮いた状況となっており、日本の選手たちもこの事態にそれぞれ反応を見せている。カタールW杯以来の代表復帰となったベテランDF長友佑都は、淡々と準備を進めると語った。

「気持ちはもうまったく変わらないですね。平壌で試合をしてもそのつもりで準備してきましたし、どこで試合をしても、また今日出た課題を含め、また前を向いてやっていくだけだなと思っています」

また、こういった事態は「初めてですね」と口にした南野拓実も「でもそういう可能性は起こりうるということは分かっていたし、選手たちよりもスタッフたちの方がバタバタしていると思うので、どうなるか見守ります」と落ち着いた様子。むしろ「たぶん平壌でやることが僕らにとって一番難しいシチュエーションになった」とポジティブに現状を受け止めた。

さらに、背番号10を背負う堂安律もこういったトラブルは想定していたと明かした。

「この2次予選のグループ、シリア、ミャンマー、北朝鮮を見た時から、ちゃんと整理されている国は日本しかなかったので、どこの国とやるときもどうなってもおかしくないと思っていました。僕たち選手はしっかりリカバリーして待つだけです」

そして、森保一監督も「すべて決定したことに、我々は最善の準備をするだけです」と落ち着いた様子。続けて「与えられた時間と、どこでできるか分かりませんけど、与えられた環境の中で、リカバリーと次に向けてコンディションを上げるということを、現実を踏まえたうえでやっていきたいと思います」と語った。

開催可否含め、不透明な状況が続く26日の次戦。それでも監督を初め、多くの選手たちも今回の事態を晴天の霹靂とは捉えていない。アジアの戦いで適応力を身に着けてきたチームは、次戦も良い入りから勝利を手繰り寄せてくれそうだ。

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