フェイエノールトのFW上田綺世が日本代表での活躍が重要なものだったと明かしている。オランダ『VI』が伝えた。
上田は今シーズン、フェイエノールトでのリーグ戦10試合で11ゴールを記録。クラブでゴールを量産し、10月の日本代表活動でもパラグアイ戦(2-2)、ブラジル戦(3-2)で連続得点を挙げている。
上田は改めてブラジル戦について「あのゴールは私にとって大きな意味がありました。ブラジルに勝ったことは歴史的な出来事であり、パラグアイとメキシコ戦では出場時間がかなり少なかったため、全員が万全の状態の時の実力の高さを物語っています」と振り返った。
上田はフェイエノールトとの共通点についても言及し、チームがエールディビジで優勝できると確信しているようだ。
「僕らは優秀でコンディションも整ったチームです。優勝できるとは言いませんが、優勝できる可能性はあります。フェイエノールトでも日本代表でも。今は自分たちを信じることがすべてです。そして、まさにそれを実践しています」
