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混沌とするJ2残留争い…残り2試合で降格決定はなし。理論上は14位山口まで可能性あり

明治安田生命J2リーグの残留争いが佳境を迎えている。

すでに争いから一歩抜け出したかに見えた17位大宮アルディージャは11位水戸ホーリーホックと対戦。三門雄大のゴールで先制するも、前半のうちに逆転されて1-3と敗戦。残り2試合も残留争いに巻き込まれることとなった。

一方で、15位栃木SCは18位ツエーゲン金沢に1-0と勝利。残留争いから一歩抜け出した。16位ザスパクサツ群馬はアルビレックス新潟とスコアレスドローに終わり、1ポイントを積み重ねている。

以下に続く

19位ギラヴァンツ北九州は9位ジェフユナイテッド千葉に0-2と敗戦。降格圏を脱出することができなかった。20位SC相模原と21位愛媛FCの直接対決は1-1のまま推移するが、終盤に相模原が勝ち越し点。2-1と勝利し、勝点を37に伸ばして残留圏の18位へと浮上した。

最下位松本山雅FCは14位レノファ山口FCに先制したものの、終盤に失点。1-1のドローに終わり、勝点33となっている。

今季のJ2は4チームが自動降格。残り2試合で理論上は14位レノファ山口FCまで9チームが降格の可能性を残している。

順位表

14位レノファ山口FC 42

15位栃木SC 42

16位ザスパクサツ群馬40

17位大宮アルディージャ 38

18位SC相模原 37

↓降格圏内↓

19位ツエーゲン金沢 37

20位ギラヴァンツ北九州 35

21位愛媛FC 34

22位松本山雅FC 33

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