2020-07-23-yokohamafc-tezukakohei🄫Masahiro Ura

4日前と同じような光景。ダービーで大敗した若き横浜FCが直面する現実と課題

■15分まではフィフティー・フィフティー

 0-4。スコアボードに刻まれた数字は実物以上に大きく見えた。1-5で敗れた前節・川崎フロンターレ戦に続き、大量失点での敗戦。2試合連続で横浜FCはJ1の現実に直面した。

 試合の入りはかなり良かった。横浜FMのアンジェ・ポステコグルー監督は「15分まではフィフティー・フィフティーのゲームだった」と振り返ったが、横浜FCは決定機を数回作るなど、狙い目である相手のサイドバック裏を突きゴールに迫っていった。15分のクロスバーに直撃した斉藤光毅のシュートが決まっていれば、展開は変わっていたかもしれない。

 しかし、その後に待っていたのは4日前の三ツ沢と同じような光景であった。

「前節と同じく、一度気持ちが落ちてしまうとなかなか回復ができない。途中交代で少し流れを引き寄せられたけど、90分を通じて安定した戦いをしていきたい。自分たちのサッカーを90分やり切って勝てるようにしていきたい」(下平隆宏監督)

 自分たちのやりたいことができている時間帯で決め切れず、相手にペースが渡りトーンダウンしてしまったところで失点。そこから反撃を試みるも、運動量が落ち始めた後半に立て続けに追加点を許しての大敗となった。

■昨季昇格へ導いた根拠

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 18歳の斉藤光毅を筆頭に20代前半の選手が5人と、この日も若い顔ぶれが多くスタメンに並んだ横浜FC。さらにそこに途中出場の瀬古樹や草野侑己、この試合ではメンバー外となったが昨季の昇格に貢献した中山克広や齋藤功佑らも控える。J1経験の浅い選手が多く在籍し、彼らが主力を務める本当に若いチームだ。だからこそ、いまの横浜FCにとっては毎試合が勉強の場であり、そのすべてが貴重な財産である。

 やりたいことができている時間帯があれば、アグレッシブにゴールに向かう姿勢が通用している場面はある。あとは、いかにその時間を長く保ち、攻守の際で上回り踏ん張り切れるか。若手の中でもJ1経験の多い手塚康平は課題を受け止めながらも前を向く。

「最後まで集中力を切らさないことがJ1ではすごく大事。自分たちが間違いなく主導権を握っている時間は必ずある。その時間を1試合の中で長くしていければ勝ちは近づくと思う」

 試合を重ねるごとに若手が成長し自信を深めていった昨季、その根拠になっていたのは紛れもなく結果である。

 今季、リーグ戦はまだ28試合残されており、次の横浜ダービーが実現するのは12月19日の最終節。そこまでに横浜FCがどのような姿になっているのか。その命運を握っているのは今を懸命にもがいている若き力だ。

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