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J1最終順位が確定!横浜FMが15年ぶりV、ACL出場権はFC東京、鹿島に…湘南は参入PO出場

明治安田生命J1リーグ最終節が7日に行われ、2019シーズンの最終順位が確定した。

優勝を手にしたのは横浜FM。7日に行われた2位・FC東京との最終決戦に3-0で勝利し、2004年以来15年ぶりのリーグ優勝を達成した。また、仲川輝人とマルコス・ジュニオールが史上初の同一クラブでの得点王を獲得。昨季は残留争いに巻き込まれるなど苦しんだが、今季は開幕から上位争いを演じ、2季目を迎えたアンジェ・ポステコグルー監督のもと、一気に頂点に上り詰めた。

FC東京と鹿島は惜しくも優勝を逃したものの、来季のAFCチャンピオンズリーグ出場権を獲得。鹿島が天皇杯を制した場合は、本戦からの出場となり、リーグ4位の川崎FがプレーオフからACLに参戦することとなる。

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下位に目を向けると、終盤戦にかけて熾烈な残留争いが繰り広げられた。松本と磐田が最終節を残してJ2降格が決まってしまったが、参入プレーオフをめぐる争いは最後まで続いた。浦和は今季、ACLでは決勝に勝ち進むなど躍進したが、リーグ戦では上位進出は叶わず。結果的には残留を果たしたものの、終盤戦に至っては勝ち星が積み上げられず、厳しい戦いを強いられた。

昇格組の2チームは明暗が分かれる結果となった。6年ぶりの昇格を果たした大分は、片野坂知宏監督のもと、開幕から台風の目となり、一度も残留争いに巻き込まれないまま9位でシーズンを終えた。一方で4年ぶりにJ1の舞台に立った松本は、深刻な得点力不足に悩み、1年でのJ2リターンとなってしまった。

最下位の磐田に至っては、開幕から不振に陥り、度重なる監督交代を敢行。最後はスペイン人のフェルナンド・フベロ監督のもと、復調の兆しを見せたが、J1残留はならず。クラブとしては2度目の降格が決まった。

2019シーズンのJ1最終順位は以下の通り。

1.横浜F・マリノス(70・30)
2.FC東京(64・17)
3.鹿島アントラーズ(63・24)
――ACL出場権――
4.川崎フロンターレ(60・23)
5.セレッソ大阪(59・14)
6.サンフレッチェ広島(55・16)
7.ガンバ大阪(47・6)
8.ヴィッセル神戸(47・2)
9.大分トリニータ(47・0)
10.北海道コンサドーレ札幌(46・5)
11.ベガルタ仙台(41・-7)
12.清水エスパルス(39・-24)
13.名古屋グランパス(37・-5)
14.浦和レッズ(37・-16)
15.サガン鳥栖(36・-21)
――J1参入PO出場――
16.湘南ベルマーレ(36・-23)
――J2自動降格――
17.松本山雅FC(31・-19)
18.ジュビロ磐田(31・-22)

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