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名古屋、浦和から長澤和輝を完全移籍で獲得! 「精一杯グランパスのために戦う」

名古屋グランパスは28日、浦和レッズから長澤和輝が完全移籍で加入することを発表した。

2015年12月にケルンから浦和入りした長澤。ジェフユナイテッド千葉への期限付き移籍を経て、2017シーズンから4シーズンにわたって浦和でプレーしてきた。2020シーズンは明治安田生命J1リーグの27試合に出場して1ゴールの成績を残した。

現在29歳の長澤は移籍に際し、名古屋の公式サイトを通じて、「この歴史あるクラブに加入出来ることを嬉しく思います。 精一杯グランパスのために戦います。 よろしくお願いします!」と抱負を口に。一方、浦和の公式サイトを通じては、以下のように感謝の言葉を綴った。

以下に続く

「なかなか試合に絡めなくてもアピールし続けた練習、ACLで優勝して浦和の街でサポーターのみなさんと喜びを分かち合った夜、苦楽を共に過ごしたチームメート、個性たっぷりの監督たち、裏方でレッズを支えるクラブスタッフとの円陣。このクラブの価値である熱いサポーターとの日々を振り返ると感謝と感動の二つの言葉が浮かびます」

「浦和レッズのため闘ってきました。次会うときは浦和レッズを倒すために闘うことになります。再会を楽しみにしています」

2020シーズンを3位で終えた名古屋は、今月24日に木本恭生と柿谷曜一朗をセレッソ大阪から完全移籍で獲得。長澤は3人目の補強となった。

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