横浜F・マリノス、新指揮官はケヴィン・マスカット氏に「新たな挑戦が楽しみ」

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横浜F・マリノスは18日、クラブを率いる新指揮官としてケヴィン・マスカット氏と基本合意したことを発表した。マスカット氏は来日後、所定の待機措置を経てチームに合流する予定とのことだ。

横浜FMは、6月にセルティックからのオファーを受けたアンジェ・ポステコグルー前監督が双方合意の下で退任することに。後任人事が注目されてきた。

そんな中、新指揮官は現役時代にオーストラリア代表DFとして46キャップを記録した47歳のマスカット氏に。横浜FMは、2011年の現役引退後のマスカット氏について、「2012年にメルボルン・ビクトリーのアシスタントコーチに就任。同年にメルボルン・ビクトリーの監督に就任したアンジェ・ポステコグルー氏と共にチームを牽引し、2013年にポステコグルー氏の監督退任を受けて監督に就任しました」と前指揮官との関連性を伝え、続けて以下のように紹介した。

「2014-2015シーズンでは、Aリーグのレギュラーシーズンとファイナルシリーズをともに制して完全優勝を成し遂げ、最優秀監督賞を受賞しました。メルボルン・ビクトリーの監督として、AFCアジアチャンピオンズリーグに4度の出場。2016年にはベスト16に進出しました」

また、再びポステコグルー監督の後任となったマスカット氏はクラブの公式サイトを通じて、「日本で最も成功しているサッカークラブのひとつである横浜F・マリノスの監督に、就任することができとても光栄です」と喜び、以下のように続けた。

「まずは、この機会を与えてくれたクラブに心より感謝すると同時に、アジアで最も競争力のあるJリーグで、新たな挑戦ができることをとても楽しみにしています。自分たちの目標を達成するために、アンジェ・ポステコグルー前監督が築き上げたものにさらに積み上げ、今シーズン力強く走り抜けられるよう力を尽くしたいと思います。 特別なことを成し遂げるためのハードワークを共にする選手、スタッフと会えることを心待ちにしています」

そして、横浜FMの代表取締社長を務める黒澤良二氏は、マスカット氏の招聘の経緯について、「最も重視したことは、横浜F・マリノスの魅力あるアタッキングフットボールを継続するだけでなく、さらに進化させられることができる指揮官ということでした。ケヴィン・マスカット氏は、その条件を十分満たし、皆さまに夢と感動と笑顔をお届けできるチームを目指すことができると判断し、契約締結に至りました」と説明し、クラブを前進させることができる人物だと自信を示した。

「マスカット氏は、優れた指導力とリーダーシップにより、F・マリノスをより高いステージに導く最良の人選であると確信しています。また、暫定的に指揮を執っている松永英機監督については、引き続きトップチームに残り、マスカット氏を支え、魅力的なアタッキングフットボールの進化に貢献してもらいます」

なお、横浜FMは現在、明治安田生命J1リーグ20試合を消化し、14勝4分け2敗で2位に位置。2試合消化数の多い首位の川崎フロンターレを12ポイント差で追っている。