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J月間ベストゴール、2・3月は鹿島FW伊藤翔の超絶弾に決定!「全盛期のアンリを彷彿」

Jリーグは11日、2・3月度の月間ベストゴールを発表。J1は鹿島アントラーズの伊藤翔、J2は徳島ヴォルティスの清武功暉、J3はカマタマーレ讃岐の福家勇輝が受賞した。

J1のベストゴールは第2節に行われた川崎フロンターレ戦で決めた鹿島FW伊藤のゴールに決定した。鹿島は1点ビハインドで迎えた21分、後方からのロングボールを伊藤が絶妙なコントロールで収め、冷静に沈めた。選考委員会はこのゴールを「冷静なプレーで決めた超絶ゴール」と評し、選考委員を務めるJリーグの原博実副理事長は「全盛期のアンリ選手(フランス)を彷彿とさせるプレーだった」と絶賛の言葉を寄せた。

初受賞となった伊藤は「この賞は、内田選手のロングパスと自分のシュートの合わせ技で頂けたと思っています。川崎Fという難敵に対して、前半ビハインドからゴールを奪えたことは自分にとって自信になりますし、チームにとっても価値あるゴールだと感じてもらえていたらうれしいです。今後もベストゴール賞を貰えるような得点、そしてチームが勝つためのゴールを奪い続けたいと思います!」とコメントしている。

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また、J2では徳島の清武が受賞。3月3日に行われたJ2第2節の決勝ゴールが選出された。選考委員会は同選手の一撃を「シーズン初勝利をもたらしたジャンピングボレーシュート」と表現し、Jリーグの特任理事を務める福西崇史委員は「バイシクルを打つ発想と、うまく当たらなかったもののゴールを決めて結果を出したこと」を評価。初受賞に至った。

受賞にあたり清武は「このゴールは自分だけでとったゴールではなく、チーム全員が最後まで諦めずに戦ってもぎ取ったゴールだと思います。またこういう重要な場面でゴールを決められるように日々のトレーニングからしっかり努力していきたいと思います。チームの目標を達成出来るように今後も全力を尽くしていきます!」と今後への意気込みも語っている。

そしてJ3は讃岐の福家が受賞した。福家は10日に行われたJ3開幕戦で「チームを勢いに乗せた見事なロングシュート」を決め、今回の受賞に至った。原副理事長は「ハーフライン近くでのボールの奪い合いの直後に、50m近い距離のシュートを決めた。文句なしの見事なゴール」と選出理由を記している。

受賞に際し、福家は「たくさんの素晴らしいゴールがあった中で、月間ベストゴールに自分のゴールを選んでいただき、大変感謝しています。得点をしたのは自分ですが、みんなの想いであったり、そういった色々なものがあって、取らせていただいたものなので、大変有難く思っています。また、次もチームの勝利に貢献できるようなゴールを取れるように、また練習から日々しっかりと取り組んでいきたいと思います」と喜びの言葉を残している。

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「※」は提携サイト『 Sporting News』の記事です

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