バーミンガム・シティのMF岩田智輝が現地メディアで高評価を受けている。
バーミンガムは8日、FAカップ4回戦でニューカッスルと対戦。バーミンガムは先制点を挙げるも、前半のうちに逆転を許す。それでも40分、岩田がこぼれ球を右足ダイレクトで叩き込み、試合を振り出しに戻す。だが、82分にジョー・ウィロックにこの日2点目を許し、惜しくも2-3と敗れた。
今季7ゴール目を挙げた岩田は地元メディア『バーミンガム・ライブ』で「9」と最高評価に。「岩田は8月にブルーズに加入するまでのキャリアで12ゴールだったが、今シーズンは7ゴールを記録している。クリス・デイヴィスが『彼にはプレミアリーグのポテンシャルがある』と信じる理由を、岩田が証明した試合だった」と称えた。
『バーミンガム・ワールド』でも「8」とチーム最高評価となり、「今シーズンの最優秀ゴールの候補となるような、ゴール上隅への強烈なシュートを決めた。パスをほとんど間違えず、ブルーノやマイリーにも決して引けを取らなかった」と評価された。
