アル・イテハドがサウジ・プロフェッショナルリーグ10度目の優勝を決めた。
ローラン・ブラン監督率いるアル・イテハドを牽引してきたのがカリム・ベンゼマ。21ゴール・8アシストを記録し、エンゴロ・カンテやファビーニョ、ムサ・ディアビといったスター選手とともにチームの原動力となっていた。
15日にはリーグ戦第32節でアル・ラーイドと対戦。ベンゼマが欠場した一戦では、9分に先制を許すも、21分にステーフェン・ベルフワインのゴールで同点に。40分にダニーロ・ペレイラのゴールで逆転すると、後半にも追加点を記録。3-1と勝利を収め、優勝を決めた。
アル・イテハドは史上10度目のリーグ優勝に。残り2試合での決定となった。
