ローマのウセム・アワールがサウジアラビアのアル・イテハドに売却することを発表した。
アワールは昨夏、リヨンを契約満了で退団し、フリーエージェントでローマへと加入。1年目となった昨季は公式戦25試合に出場し、4ゴールを挙げていた。しかし、ジョゼ・モウリーニョやダニエレ・デ・ロッシの下でレギュラーを獲得できず、退団候補に挙がっていた。
すると、新天地はサウジアラビアのアル・イテハドに。発表によると、移籍金は1200万ユーロ(約20億7000万円)プラスアルファになるとのことだ。
なお、アル・イテハドはカリム・ベンゼマやエンゴロ・カンテらがプレー。また一人、フランス代表経験者が加入することとなった。
