junya-ito(C)Getty Images

2トップで先発の伊東純也が厳しい現地評価に…“相棒”中村敬斗は敗れたチームの中では最高採点

モナコとスタッド・ランスの一戦で日本人選手4人が先発出場した。

リーグ・アン第25節で5位モナコと15位スタッド・ランスが対戦。モナコは南野拓実が左サイドで先発、ランスは伊東純也、中村敬斗、関根大輝が揃ってスタメン入りした。試合はミカ・ビエレスのハットトリックでモナコが3-0と勝利している。

勝利したモナコの南野は74分までプレー。『マクシフット』では「5」と低めの評価となり、「攻撃的MFはまずまずのプレーを見せた。この日本人選手は、興味深いランとパスで、常に自分の出番を作ろうとしていた。最後のプレーの精度を欠いた」と記されている。

一方で、敗れたスタッド・ランス勢の評価は厳しいものに。関根と伊東の採点はいずれも「3」に。伊東は2トップの一角に入ったが、「この日本人ストライカーはタスクに対応できなかった。フィジカル対決で打ちのめされたこの日本人選手は、マウィッサ相手に非常に苦しんだ。前半には、中村からのパスをエリア内でコントロールできず、絶好のチャンスを無駄にした」と手厳しかった。

フル出場の中村敬斗は「5」とチーム最高評価で、「前半は軸の位置にいたが、相手DFに完全に支配されていた。ブレイク後、彼は左サイドを見つけた。その後、2度のシュートチャンスを得た」とされた。

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