ナポリがシュトゥットガルトの日本代表DF伊藤洋輝に興味を示しているようだ。イタリア『スカイ』が伝えた。
昨夏にカリドゥ・クリバリの後釜としてナポリに加入すると、すぐさまイタリアのカルチョに適応して印象的な活躍を見せ、クラブの33年ぶり優勝へと大きく貢献したキム・ミンジェ。韓国代表DFは、1年前に結んだ契約の解除条項が有効な来月にナポリを離れる見込みとなっており、アウレリオ・デ・ラウレンティス会長らは代役となるDF探しに取り組んでいる。
日本代表DF板倉滉、アタランタの若手DFジョルジョ・スカルヴィーニらが候補に挙がる中、伊藤洋輝も新たにリスト入り。板倉とともに最高でも2000万ユーロ(約31億4000万円)程度で、他の選択肢よりも安価で済むとみられている。
なお、デ・ラウレンティス会長はキムのアジア市場での成功を受け、アジア人獲得に前向きな様子。さらにブランド力を高められる選手を探しているようだ。
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