バイエルンデビューを果たしたDF伊藤洋輝が喜びを語った。
昨夏にシュトゥットガルトから加入した伊藤は、プレシーズンマッチで中足骨を骨折。一度は復帰が囁かれたが、11月頭には再手術を受けることに。年明けにランニングメニューを再開したものの、先月のヴァンサン・コンパニ監督のコメントでは戦線復帰に関して3月以降と言及していた。
ただ、伊藤は9日のチームの全体練習において最後までトレーニングを完了。すると、12日のセルティック戦で初のベンチ入りを果たした。2点を先行すると、伊藤は78分から途中出場し、新天地でついにデビューを飾る。左サイドバックとしてプレーし、前田大然にゴールを許したものの、2-1の勝利に貢献した。
伊藤は自身の『Instagram』で「半年間のリハビリをサポートしてくれた方々に感謝します。また一つ子供の頃からの夢が叶いました。またここから新たなスタートをバイエルンミュンヘンで。本当にありがとうございました」と喜びを報告している。
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