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イタリア、伏兵ペッシーナのゴールでGL3連勝!敗れたウェールズは2位通過、スイスは得失点差で3位に

現地時間20日、EURO(ユーロ)2020はグループAの第3節が行われ、スタディオ・オリンピコ(イタリア)ではイタリアとウェールズが、バクー・オリンピックスタジアム(アゼルバイジャン)ではスイスとトルコが対戦した。

2連勝のイタリアはすでにラウンド16進出を確定させており、勝点4で2位につけるウェールズと首位通過を懸けて対戦。一方、1分1敗で3位のスイスと2連敗で最下位に沈むトルコの一戦は、互いに初勝利を懸けて最終節を迎えた。

インモービレやインシーニェ、キエッリーニらを休ませ、先発メンバー8人を入れ替えたイタリアに対し、ウェールズは1トップを務めていたムーアをベンチに置き、両翼を形成していたベイルとダニエル・ジェームズが前線を組んだ。

立ち上がりからイタリアがボール保持で上回り、ウェールズがカウンターを狙う展開。イタリアは初先発のベロッティ、キエーザが積極的にウェールズゴールを狙いに行くが、ウェールズも粘り強い守備で決定機を許さない。

それでも39分、右サイドからのFKをヴェラッティが蹴ると、ニアサイドに走り込んだペッシーナが右足で合わせる。これがゴール左へと吸い込まれ、攻勢のイタリアが均衡を破った。

初先発ペッシーナのゴールで先制したイタリアは後半、ボヌッチを下げてアチェルビを投入。52分にはベルナルデスキの直接FKが左のポストを直撃するなど、後半もイタリアペースで試合が進む。ウェールズは54分にラムジーが抜け出し決定機を得るが、GKドンナルンマのポジショニングもありシュートは打てず。

すると56分、遅れて足を踏みつけてしまったアンパドゥが一発退場。10人での戦いを余儀なくされたウェールズは、負けても得失点差で2位になる可能性が高いため、これ以上失点しないことを念頭に置いた戦い方に切り替える。

すると75分、セットプレーに合わせたロドンの頭での折り返しが、ゴール前でフリーとなっていたベイルの下へ。しかし、得意の左足でのボレーは枠を捉えることができず、この試合最大の決定機をモノにすることができない。

86分にベイル、アレンを下げて専守防衛に切り替えたウェールズは、イタリアの猛攻を10人で耐えしのぎ、0-1のまま試合終了。

もう一試合では、立ち上がり6分にセフェロヴィッチが振り向き様に左足を振り抜き、幸先よくスイスが先制。その後もボールを保持して主導権を握るスイスは、26分にもシャチリが右足でコントロールシュートを沈めて追加点を奪う。

トルコはカウンターを狙うものの、GKゾマーの好守もありゴールを奪うことができず。後半に入っても主導権を渡さないスイスは、62分にカフヴェジの強烈なシュートで1点差に詰め寄られたものの、68分にカウンターからシャチリが決め、3-1で快勝した。

この結果、3連勝のイタリアが文句なしの首位通過。ウェールズとスイスが勝点4で並んだものの、得失点差でウェールズが2位通過、3位のスイスは他グループの3位の中で上位4カ国に入ることができればラウンド16進出が決まる。

【グループA 第3節】
■試合結果
イタリア 1-0 ウェールズ

イタリア:ペッシーナ(39分)
ウェールズ:なし

■試合結果
スイス 3-1 トルコ

スイス:セフェロヴィッチ(6分)、シャチリ(26分、68分)
トルコ:カフヴェジ(62分)

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