イタリア代表はマリオ・バロテッリを約3年ぶりに招集した。
3月の2022年ワールドカップ欧州予選プレーオフを控えるイタリア。26日から始まるの1月のインターナショナルブレイクを前に、招集メンバーが発表された。
中でも注目を集めるのがシュペル・リグ(トルコ)のアダナ・デミルスポルに所属するバロテッリ。リーグ4位と好調のチームの中で公式戦21試合9ゴールと復調する“悪童”が2018年秋以来となるアッズーリの一員に選ばれた。その他にも、カリアリでゴールを量産するジョアン・ペドロ、ラツィオのルイス・フィリペらが初めて招集されている。
なお、今回のインターナショナルブレイクでフレンドリーマッチの予定のないイタリアは、3月24日に北マケドニアと対戦。勝利すれば、トルコもしくはポルトガルの勝者とワールドカップ出場権を懸けて対戦する。
イタリア代表の招集メンバーは以下の通り。
GK:マルコ・カルネセッキ(クレモネーゼ)、アレッシオ・クラーニョ(カリアリ)、アレックス・メレト(ナポリ)、サルヴァトーレ・シリグ(ジェノア)
DF:アレッサンドロ・バストーニ(インテル)、クリスティアーノ・ビラーギ(フィオレンティーナ)、ダヴィデ・カラブリア(ミラン)、ジョルジョ・キエッリーニ(ユヴェントス)、マッティア・デ・シリオ(ユヴェントス)、ジョオヴァンニ・ディ・ロレンツォ(ナポリ)、アレッサンドロ・フロレンツィ(ミラン)、ルイス・フィリペ(ラツィオ)、ジャンルカ・マンチーニ(ローマ)、ルカ・ペッレグリーニ(ローマ)、ジョルジオ・スカルヴィーニ(アタランタ)、ラファエル・トロイ(アタランタ)
MF:ニコロ・バレッラ(インテル)、ブライアン・クリスタンテ(ローマ)、ニコロ・ファジョーリ(クレモネーゼ)、ダヴィデ・フラッテシ(サッスオーロ)、マヌエル・ロカテッリ(ユヴェントス)、マッテオ・ペッシーナ(アタランタ)、サムエレ・リッチ(エンポリ)、ステファノ・センシ(インテル)・サンドロ・トナーリ(ミラン)
FW:マリオ・バロテッリ(アダナ・デミルスポル)、ドメニコ・ベラルディ(サッスオーロ)、フェデリコ・ベルナルデスキ(ユヴェントス)、チーロ・インモービレ(ラツィオ)、ジャンルカ・スカマッカ(サッスオーロ)、マッティア・ザッカーニ(ラツィオ)、ニコロ・ザニオーロ(ローマ)
