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Emerson Italy North MacedoniaGetty

ゴミ散乱のイタリア代表、再起に必要なのは日本代表の姿勢?伊メディア「良い習慣が健全な再出発に」

カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選プレーオフで北マケドニアに敗れたイタリアの振る舞いについて、イタリア国営放送『Rai』も28日、苦言を呈した。

24日、W杯欧州予選POパスCの準決勝で北マケドニアに敗れ、史上初となる2大会連続で出場権を逃したイタリア。さらに、試合が行われたパレルモのスタディオ・レンツォ・バルベーラのロッカールーム内の惨状がネット上で話題となると、大きな批判にさらされている。

イタリア国営放送も、「アッズーリがW杯予選敗退後、さらなる醜態。日本代表の教訓はまったく役立たなかった」との見出しで報道。ゴミが床に散らばったアッズーリのロッカールームと、2018年W杯で世界中から賛辞を受けた日本代表の美しいロッカールームの写真を添えて、「失望や不満に流されるままに、イタリア各紙が“ゴミ捨て場”と呼んだ散乱状況になったのだろうが、これは悪習だ。2018年W杯のマナーの教訓を振り返ってみるべきだ」と述べ、その違いを指摘した。

当時の日本代表も、2-3とベルギーに逆転負けを喫した直後だったが、「ロッカールームを来た時よりもきれいにして立ち去った」と振り返り、「良い習慣とカルチョへの情熱が健全な再出発のための基本要素となる」とコメント。イタリアが再起を図るためには、日本代表のような姿勢を見習うべきとの見解を示した。

なお今回の件を巡っては、イタリア代表DFレオナルド・ボヌッチがトルコ戦の前日会見で、「大きな過ちを犯したが、次回から注意したい。失意の中、こうした細部が違いを作り出すことを考えなかった」などと謝罪。FIGC(イタリアサッカー連盟)のパオロ・コルビ広報責任者も、「すでにパレルモに謝罪した」と明かした。だが一方で、「我々がロッカールームを離れた時、ビデオのような状況ではなかった。すべてが我々によるものではない」と述べ、部分的に責任を否定している。

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