EURO2024ドイツ大会 予選は17日に第9節が開催され、グループCでイタリアと北マケドニアが対戦した。
グループCは第8節を終えて首位のイングランドが本戦出場を決めている状況。2位には勝ち点13でウクライナが続き、3位に勝ち点10でイタリアが追っている。次節に両チームの直接対決が控える中、窮地のイタリアにとっては負けられない一戦となっている。
試合は17分にホームのイタリアが先制する。右でのショートコーナーの展開から、ダルミアンが頭で合わせてネットを揺らした。
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37分にはイタリアがPKを獲得するも、ジョルジーニョが痛恨の失敗。それでも直後の41分にキエーザが追加点を奪うと、45+2分にもキエーザが再びゴール。3-0で前半を折り返した。
後半に入ると北マケドニアが反撃。74分までに2ゴールを挙げて一点差にまで詰め寄る。
しかし、イタリアが81分に欲しかった追加点をゲット。スルーパスを受けたラスパドーリが左足を振り抜いてネットを揺らして再度2点差とした。
試合はATにイタリアが1点を追加して5-2で勝利。勝ち点3を獲得してグループ2位に浮上。最終節で勝ち点並ぶウクライナと運命の直接対決を迎える。