ボルシアMGの日本代表DF板倉滉にPSVが具体的なオファーを提示したようだ。ドイツ『スカイ』が伝えた。
現在28歳の板倉は、ボルシアMGと2026年までの契約を結んでいる。守備の要としてチームを支えてきたが、契約延長には応じておらず、クラブは一定の移籍金が見込める最後のチャンスともいえる今夏での売却を視野に入れているとされる。
しかし、ここまで移籍は実現しておらず、6日に板倉はチームの始動に合流。1200万ユーロ(約19億6000万円)とされていた契約解除条項もすでに期限切れとなり、リリース条項行使による獲得は不可能となっていた。
それでもPSVが関心を寄せており、板倉について2度目のオファーを送ったとのこと。900万ユーロ(約15億5000万円)とされるオファーとなり、ボルシアMGは現在内部で検討しているようだ。
また、オランダの名門アヤックスも板倉について状況を監視しているとのこと。板倉のオランダ行きは実現するのだろうか。
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