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ボルシア・メンヒェングラットバッハ(ボルシアMG)の日本代表DF板倉滉は残留へと近づいているようだ。ドイツ紙『ビルト』が伝えた。
2022年夏にボルシアMGに加入した板倉は、昨季からチーム内の相談役の一人となり、“マンシャフツラート”(チーム評議会)に選出。キャプテンや副キャプテンを支え、チームメイトたちの相談に乗る役割などを担うことになった。2023-24シーズンは負傷離脱がありながらも、公式戦22試合に出場している。一方で、今夏にはオランダの強豪PSVが獲得に乗り出し、1150万ユーロ(約18億5000万円)のオファーも送ったことが伝えられた。
しかし、ボルシアMGのローランド・ヴィルクスSD(スポーツディレクター)は「ディフェンダーを売るというシナリオはまったく考えていない。もしマーケットが盛り上がれば、可能な限り多才な選手を獲得したい」と板倉の残留を示唆している。
なお、板倉は今季のブンデスリーガ開幕戦でもフル出場。今季もドイツで戦う可能性が高まっている。

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