ボルシアMGのDF板倉滉がスーパーゴールを記録している。
ボルシアMGは20日、ブンデスリーガ第30節でドルトムントと対戦。板倉はスタメンに入り、福田師王はベンチスタートとなった。
試合は24分にボルシアMGが先手を取る。最終ラインでボールを受けた板倉がドリブルを開始する。スピードを上げて中央を割って入ると、最後は味方とのワンツーでDFを突破。右足で流し込み、先制点を記録した。板倉にとっては今季3点目としている。
しかし、ドルトムントが前半終了間際に一気に反撃を見せる。41分、折り返しをセル―・ギラシが見事に合わせて同点に。44分には再び右からの折り返しを走り込んできたフェリックス・ヌメチャが右足で沈め、あっという間にドルトムントが逆転に成功する。
さらにアディショナルタイム、ダニエル・スベンソンが頭で合わせて3点目。後半に入り、ボルシアMGがPKで1点を返すも、ドルトムントが3-2で逃げ切り。板倉はフル出場、福田師王は83分からプレーした。
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