スウェーデン代表FWアレクサンデル・イサクはこれまでのリヴァプールの印象について明かしている。
イサクは移籍期限最終日に、プレミアリーグ王者リヴァプールへの英国記録となる移籍を完了させた。移籍を確保するためにストライキを行ったが、ニューカッスルのプレシーズントレーニングには参加できず、その後数週間は挽回に努めてきた。
その結果、昨シーズンリーグ戦で23ゴールを記録した26歳のイサクは、レッズでのリーグ戦出場はわずか3試合（うち2試合は先発）にとどまっている。さらに、イサク自身も先月のEFLカップでチャンピオンシップのサウサンプトンに2-1で勝利した試合での1ゴールしか挙げていない。
一方、試合に出場できるコンディションではなかったにもかかわらず、イサクは、スイス、コソボとのワールドカップ予選を戦うスウェーデン代表に招集された。スウェーデンは、スロベニアと2-2で引き分け、コソボに2-0で敗れ、ワールドカップ予選の最初の2試合で勝利を逃した後、初の勝利を狙っている。
イサクはスイス戦を前にリヴァプールについて「今のところ素晴らしい。素晴らしいチームであり、チームとファンの関係が良い街だ。今のところ素晴らしい」と答えた。
イサクは今シーズン、クラブでも代表でもまだ90分間フル出場しておらず、リヴァプールでの先発4試合すべてで交代出場となっている。しかし、時間をかけて体力をつけてきたため、フル出場できると感じていると主張し、金曜日のスイスとの試合を前に「明日は、必要なら90分間プレーできる準備ができている」と述べた。
「もう1か月が経った。プレー時間もかなり増え、状況も落ち着いてきた。前回よりもずっと良い状態だと感じている」