enciso brighton(C)Getty Images

ブライトンMFエンシソがイプスウィッチに期限付き移籍…移籍1年目から大活躍も今季は主力に定着できず

イプスウィッチ・タウンは、ブライトンからフリオ・エンシソの獲得を発表した。

17歳でパラグアイ代表デビューを飾った現在21歳のエンシソは、2022年夏にブライトンに加入。1年目の途中から存在感を高めてクラブ史上最高位となるプレミアリーグ6位フィニッシュに貢献したが、昨シーズンは膝の負傷の影響で思うようにプレーできず。今シーズンは新たに就任したファビアン・ヒュルツェラー監督の下で主力に定着できず、ここまで公式戦16試合の出場にとどまっている。

そんなエンシソは、今冬の移籍市場で新天地を求めることに。23日にプレミアリーグのライバルであり、現在残留争いに巻き込まれているイプスウィッチが2025年6月までの半年間の期限付き移籍でブライトンから同選手を獲得したことを発表した。

イプスウィッチに加入したエンシソは、クラブの公式ウェブサイトで「ここにいられてとても幸せだ。監督との話し合いは良いもので、僕を信じてくれた彼とクラブにとても感謝している。ここでのスタートが待ち切れない。僕は本物のファイターで、毎試合でベストを尽くす」と意気込みを語った。

なお、エンシソは25日のリヴァプール戦で新天地デビューをする可能性がある。

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