インテルのハビエル・サネッティ副会長が12日、イタリアのポッドキャスト番組「Muschio Selvaggio」に出演し、過去の逸話を明かした。
かつて現役時代にインテルで19年間にわたって活躍し、トリプレーテ(国内リーグ戦&カップ戦とチャンピオンズリーグの3冠)を含む数々のタイトルを獲得したサネッティ副会長。インテルのレジェンドは、1995年のイタリア上陸当時を振り返った。
「私は非常に若くしてイタリアへやって来た。インテルとの絆はその時から生まれ、家族の一員であるように感じている。こうした側面こそ、私が最も大事にしていることだ。人間的な部分が私にとってより大切であり、金銭的なものはその次だと思っている。私は、こうした価値観を共有できるクラブを探していたんだ」
そんなサネッティ副会長には、イタリア以外のビッグクラブからオファーも舞い込んだこともあったが、インテルにキャリアを捧げることを決意した。
「私はレアル・マドリーやバルセロナ、マンチェスター・ユナイテッドから重要なオファーも受け取った。だがその頃は、インテルがうまくいっていない時期だったんだ。退団するのが最も簡単な選択肢だったのかもしれないが、クラブをあの状況のままで見捨てることはできなかった。私は自分の足跡を残したかった。カピターノ(主将)であったこともあり、責任感も強く感じていて、だから私はずっとインテルに残ることを決断したんだ」
またサネッティ副会長は、ロベルト・マンチーニのおかげで、長い現役生活を送ることができたと考えている。
「(ジョゼ)モウリーニョも私にとって重要な指揮官だったが、マンチーニのおかげで、私のキャリアが伸びたように思う。彼が私を複数のポジションで起用し始めたことで、ジョーカーとしての私のオプションが増えたのだからね」


