インテルのピエロ・アウジリオSD(スポーツディレクター)が、イタリアメディア『スカイスポーツ24』のインタビューに応じて今夏の移籍市場などを振り返った。
インテルは昨シーズン、アントニオ・コンテ指揮下の2年目で、11年ぶり19回目となるスクデットを獲得。9シーズンにわたったユヴェントスの覇権に終止符を打った。
しかし、コンテ監督はシーズン終了後に退任。主力メンバーだったFWロメル・ルカクやDFアクラフ・ハキミらは移籍し、MFクリスティアン・エリクセンも心臓のトラブルのために戦列を離れた。インテルSDはスクデット獲得後のチームの解体を振り返る。
「だからと言って気力を失ったわけではなかった。現実を直視し、とてつもなく大きな山を乗り越えなければならないと自分たちに言い聞かせた。だがこのスポーツの素晴らしいところは、すぐさま新たなチャンスがやってくるということだろう」
「現実よりも大げさに脚色された部分もあった。1つの困難に突き当たったからといって、降伏することはできないはずだ。ただ、コンテのような重要な指揮官やハキミ、それからエリクセンやルカクを失えば、インテルでなく他のどんなクラブでも窮地に追い込まれたはずだ。ルカクの再獲得? レンタルならあり得る」
インテルは今シーズン、コンテ監督の後任として元ラツィオ指揮官シモーネ・インザーギを招へい。アウジリオSDはインテルの新指揮官について「インザーギはインテリアデザイナーを彷彿とさせる。すでに存在する構造の中で仕事をし、チームに自由やクオリティ、ボール支配、ファンタジーなどを吹き込もうとしている」と表現した。
最後にインテルSDは、選手との契約延長について問われると「(マルセロ)ブロゾヴィッチや(フェデリコ)ディマルコなど、数人と議論を行っている」と明かした。
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