Inter celebrates goal against Real SociedadGetty

ソシエダに「かなり苦しめられた」インテル、伊紙記者が指摘する課題は?「控え組の一部には…」

UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループDの初戦でレアル・ソシエダと1-1で引き分けたインテルについて、イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』のアンドレア・ディ・カーロ副編集長が見解を示した。

昨シーズンのCLファイナリストのインテルは20日、日本代表MF久保建英を擁するラ・レアル(ソシエダの愛称)と敵地で対戦。試合開始直後に先制点を奪われると、87分にようやく主将のラウタロ・マルティネスが1点を返し、辛くもドローに持ち込んだ。

ミラノダービーの5-1大勝から一転、スペイン勢に苦戦したシモーネ・インザーギのチームについて、イタリア紙の副編集長が分析。インテルはラ・レアルとの対戦においてメンバーを入れ替えたが、これが失敗であったと指摘している。

「インテルはかなり苦しめられた。ミランとのダービーで圧倒していたインテルの姿は、70分間にわたって見当たらなかった。ダービーの時のインテルはミラノで留守番していたかのようだ。インザーギは(ラ・レアル戦で)ターンオーバーを実施したが、次の敵地でのエンポリ戦にした方が良かったように思う。ターンオーバーはCLの初戦よりもリーグ戦の方が良い」

「熱狂やインテンシティ、リズムやパーソナリティ、アドレナリンも足りなかったように思う。だからこそ開始直後に失点してしまい、さらなる失点のリスクもあった。ただ、集中力を切らさず、終盤に試合を引き戻すことができたのは良かった」

「インザーギは交代カードを切り、主力を投入し、ラウタロの一足で追いついた。偶然というより、思惑通りの引き分けと言ったところだろう。勝てる可能性もあったが、それは求め過ぎかもしれない。この引き分けは、今後のグループステージの戦いを複雑にするものではないが、控え組の一部の選手の姿勢に関して疑問が生じた。すべての大会で競争力を示すには、異なる姿勢が求められるだろう」

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