2022-07-19-2021-sassuolo-mana-mihashi(C)Getty images

インテル、長友以来の日本人選手獲得を発表!MF三橋眞奈がクラブ史上初の日本人女子選手に

インテルは18日、27歳のMF三橋眞奈を獲得したことを、公式サイトを通じて発表した。

三橋は、2020年7月になでしこ1部のマイナビベガルタ仙台レディースから女子セリエAのサッスオーロへ移籍。2シーズンでリーグ戦42試合に出場、3ゴールをマークするなど主力として印象的な活躍を見せた。そして今夏、2年間を過ごしたサッスオーロに別れを告げると、1908年創設のイタリアを代表するビッグクラブの女子チーム、インテル・ウィメンへ移籍が決定した。

インテルは18日、「マナ・ミハシがインテルの新選手に。1994年生まれの日本人MFは、サッスオーロでの2シーズンを終えてインテルにやって来た」との見出しで三橋の獲得を発表。「FCインテルナツィオナーレ・ミラノは、マナ・ミハシが加入したことを発表する。日本人MFは、クラブと2023年6月30日までの契約を結んだ。ウェルカム、マナ」と伝えた。

インテル史上初の日本人女子選手となった三橋は、クラブ公式メディアのインタビューに応じると、かつて日本代表DF長友佑都が2011年から7年間所属したインテルへの加入に喜びを語った。

「ここにいることができて幸せです。このユニフォームに袖を通してプレーするのが待ち遠しく思っています。インテルはビッグクラブですし、長友選手が長年、プレーしたチームなので、日本でとても有名なチームです。本当に偉大なチームなので、クラブ初の日本人女子選手となることができてうれしく思っています。イタリアのカルチョは、日本よりもフィジカルが要求されますが、私は好きです」

広告
0